活動内容
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Ⅰ:「バルトーク 民俗音楽の素材を普遍的な芸術に昇華した作曲家」 Ⅱ:「創造的音楽家協会―その評価と活動」
- 日時
2019年3月30日(土) 18:40~
- 場所
東京文化会館中会議室2
- 講師
I:鶴岡聡 (河合塾 大学受験科世界史講師)
II:佐野旭司 (東京藝術大学博士課程修了)
- 詳細
古くからの協会会員で、実は予備校の人気世界史講師である鶴岡聡さん、そして佐野光司先生のご子息にして、ウィーン留学から帰ってきたばかりのホープ、佐野旭司さんによる講演を開催いたします。異色のベテランと期待の若手の組み合わせという、今までありそうでなかった企画で、なんだか事務局一同、ワクワクしております。ぜひ、ふるってご参加ください。
- 会費
会員:無料
非会員:1000円- お問い合わせ
日本アルバン・ベルク協会
E-mail: aberggj1985アットmb.infoweb.ne.jp(担当:石井)
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ハリー・パーチの楽器と音楽
- 日時
2018年12月1日(土) 18時40分〜
- 場所
東京文化会館中会議室2
- 講師
クリス・レニエ(作曲家、即興演奏家、ヴィジュアル・アーティスト)
柿沼敏江(京都市立芸術大学音楽学部音楽学教授)- 詳細
ハリー・パーチ(1900〜1974)は、純正律による独自の43音音階を考案したアメリカの作曲家です。オランダの〈スコルダトゥール・アンサンブル〉のメンバーで、パーチの楽器を復元、制作、演奏するギタリスト、クリス・レニエが、パーチの楽器と音楽を紹介します。
- 会費
会員:無料
非会員:1000円- お問い合わせ
日本アルバン・ベルク協会
E-mail: aberggj1985アットmb.infoweb.ne.jp(担当:石井)
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総会・例会(演奏会)・親睦会
- 日時
2018年11月24日(土)
総会 17:30〜
演奏会 18:00〜
親睦会 18:45〜- 場所
BON ART
東京都文京区本郷5-25-17(Tel: 03-3812-3212)地下鉄丸の内線・大江戸線 本郷三丁目駅 徒歩3分
地下鉄南北線 東大前駅 徒歩8分- 会費
5000円
- お問い合わせ
日本アルバン・ベルク協会
E-mail: aberggj1985アットmb.infoweb.ne.jp(担当:石井)
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シンポジウム「ゴットフリート・フォン・アイネム生誕100年」
- 日時
2018年11月22日(木)19時~21時
- 場所
明治学院大学白金校舎2号館2101教室
- 司会
樋口隆一(明治学院大学名誉教授)
- 詳細
20世紀オーストリアを代表する作曲家ゴットフリート・フォン・アイネム(1918~1996)は、1947年、ザルツブルク音楽祭におけるオペラ《ダントンの死》の成功以来、ヨーロッパの音楽界における重鎮として活躍した。日本の和歌に基づいた歌曲集《日本の歌》作品15もあるように、親日家であり、1993年の来日でもNHKでテレビ番組が放映されたほど話題となった。
生誕100年にあたる本年は、ウィーン楽友協会資料室における記念展、ザルツブルク音楽祭におけるオペラ《審判》の演奏会形式上演のほか、オペラ《老婦人の訪問》や《フィラデルフィア交響曲》のCDが記念リリースされるなど、話題にことかかない。
この日のために来日されるウィーン楽友協会資料室のオットー・ビーバ教授、イングリット・フックス教授の講演を中心に、20世紀音楽史におけるアイネムの位置づけを試みたい。
- 会費
入場無料
事前申込み不要- 主催
日本アルバン・ベルク協会
- 後援
オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム
協力:ウィーン楽友協会資料室
- お問い合わせ
日本アルバン・ベルク協会
E-mail: aberggj1985アットmb.infoweb.ne.jp(担当:石井)
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野平一郎さんに訊く、 今年のサントリー・サマーフェスティバル2018、そして新作オペラ≪亡命≫
- 日時
2018年8月20日(月) 18:40より(開場18:15)
- 場所
サントリーホール・リハーサル室
ANAインターコンチネンタルホテル横の地下にある駐車場の奥から入ります。少々わかりにくい場所ですので、地図をご参照ください。楽屋口辺りにて担当者がご案内予定です。
- 講師
野平一郎(ベルク協会理事)
- 司会
沼野雄司(ベルク協会事務局長)
- 詳細
今年のサントリー・サマー・フェスティバルのプロデューサーを務めておられる作曲家の野平一郎さんに、フランス現代音楽を中心にした企画全体について、そしてご自身の新作オペラについて話をうかがう機会を設けました。しかもサントリーホールのご厚意で、ホール内のリハーサル室という、なかなか立ち入ることのできない特別な(?)場所を用意していただいています。楽屋口が少々わかりにくい場所にあるので、余裕をもってお越しください。
- 会費
会員:無料
非会員:1000円
- 共催
サントリーホール
- お問い合わせ
日本アルバン・ベルク協会
E-mail: aberggj1985アットmb.infoweb.ne.jp(担当:石井)
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生誕120周年記念 近衞秀麿 再発見 シンポジウム、トークコンサート、資料展示
- 日時
2018年7月28日(土)13:00~17:00(開場12:30)
- 場所
- 講師
シンポジウム
モデレーター:岡部 真一郎(明治学院大学教授)
参加者:岩野 裕一(編集者・音楽ジャーナリスト)
近衞 一(近衞音楽研究所理事長)
三枝 まり(小田原短期大学特任講師)
楢崎 洋子(武蔵野音楽大学教授)
西原 稔(桐朋学園大学教授)
藤田 由之(指揮者・音楽評論家)
水谷川 忠俊(近衞音楽研究所)
- 詳細
近衞秀麿(1898~1973)は、近代日本の西洋音楽受容の黎明期に活躍し、国内ではとりわけオーケストラの歴史において重要な貢献をした人物です。しかしその活動は今日、広く知られているとはいえません。本イベントは、シンポジウム、トークコンサート、資料展示を通して近衞秀麿および彼が活動した時代の音楽事情を再考し、参加者にとって新たな発見の機会となることを目指すものです。
近衞研究においては目下、資料のデータベース化が進められていますが、一次資料等が一般公開される機会は限られているため、本企画はその点でも意義のあるものです。シンポジウムでは、演奏家、研究者などさまざまな立場の人々が近衞秀麿について語り、トークコンサートでは近衞秀麿の音楽が室内楽で再現されます。当日の資料展示のほか、資料に基づいて近衞秀麿の足跡をたどる6日間のパネル展示を行います。
https://konoyefoundationof.wixsite.com/mysite-1/event
- 会費
無料(事前申し込み制)
※ベルク協会の会員の方のお申し込み方法は、別途お送りするご案内をご覧ください。
- 主催
明治学院大学文学部芸術学科・文学部言語文化研究所 近衛音楽研究所
- 共催
日本音楽学会東日本支部
日本アルバン・ベルク協会
- お問い合わせ
「生誕120周年 近衛秀麿 再発見」実行委員会
2018event.konoye@gmail.com
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I:「フィリップ・グラス『ピアノ・エチュード』試論 ——ミニマリズム、調性、ナディア・ブーランジェ 」 II:「P.ブーレーズと詩の邂逅:《力のための詩》(1958)をめぐる考察 」
- 日時
2018年6月2日(土) 18:40〜
- 場所
東京文化会館 中会議室1
- 講師
I:高橋智子(東京藝術大学音楽学部特任助教)
II:東川愛(ソルボンヌ大学 博士、音楽学)
- 司会
沼野雄司
- 詳細
ベルク協会新年度の第一弾は、若手お二人の音楽学者、高橋智子氏、東川愛氏による講演です。それぞれアメリカ実験音楽、フランス前衛音楽の専門家として活躍されていますが、今回はそのエッセンスを分かりやすく披露していただきます。かなり強力な2本立てですので、ぜひふるってご参加ください。
- 会費
会員:無料
非会員:1000円
- お問い合わせ
日本アルバン・ベルク協会
E-mail: aberggj1985アットmb.infoweb.ne.jp(担当:石井)